テレワーク生活、実際どうなの? テレワーク生活に関する意識調査の結果発表

朝晩の寒暖差が激しくなり、日照時間も少しずつ短くなる秋から冬にかけての季節は、気分の落ち込みや倦怠感、集中力の低下などのトラブルが起きやすくなる。さらに、新型コロナウイルス感染拡大に伴いテレワークが常態化して2年目。外出自粛だった我慢の夏を経て、ストレスを発散できずに「テレワーク疲れ」を感じている人も多いのではないだろうか。

キューサイ株式会社が週3日以上自宅でのテレワーク勤務を実施している全国の20代~50代の男女520名を対象に、「テレワーク生活」に関する意識調査を行なった。その結果から、テレワークという新しい働き方が定着しつつあるものの、ネガティブな本音や今後の課題も浮き彫りになった。さっそく結果を見ていこう。


「テレワーク」という新しい働き方が定着していることが判明

テレワーク

※キューサイ調べ

「テレワーク疲れ」を実感しながら、8割は「テレワークを継続したい」

「テレワーク疲れ」を感じていますか」という質問に対して、64.6%の人が、「テレワーク疲れを感じている」と回答。

テレワーク

※キューサイ調べ

その一方で、「コロナ禍が終息した後も、テレワークを取り入れた働き方を継続したいですか」という質問に対して、80%の人が「アフターコロナもテレワークを継続したい」と回答した。つまり、テレワーク疲れを実感しながらもテレワークのメリットを享受し、新しい働き方として定着しつつあるという実態が明らかになった。

20~30代のITリテラシーの高いミレニアル世代で「テレワーク」は浸透

※キューサイ調べ

世代別にみると「テレワークを継続したい」という声が多かったのが30代の88.4%。25~38歳のミレニアル世代(1981年~1996年生まれ)は、インターネット環境の整備が飛躍的に進んだ時代に育ち、インターネットでの情報検索やSNSを利用したコミュニケーションを使いこなすのが特徴だ。また30代は、仕事の責任も重くなるだけでなく、結婚、出産、子育てとプライベートも忙しい世代。こうした多忙で、ITに高い親和性を持った世代で、テレワークを上手く活用しながらも、76.0%の人が「テレワーク疲れを実感している」ということも判明。

テレワーク生活の課題は運動不足。約半数以上の人が運動不足を実感

テレワーク

テレワークを実施するようになって生じた変化1位、58.1%の人が運動不足と回答

テレワークを実施するようになって生じた変化について尋ねたところ、第1位「運動不足になった」(58.1%)、第2位「外を歩くと疲れやすくなった」(31.7%)、第5位「運動を積極的に行うようになった」(23.7%)と「運動」に関することが多かった。一方で、第4位には「プライベートを過ごす時間が充実した」(25.4%)と、テレワークによる変化を前向きに捉える声もランクインした。

質の良い睡眠がとれていない実態が明らかに。寝坊や会議中の居眠りなど失敗談も多数

※キューサイ調べ

52.1%と半数以上の人が睡眠の質が悪いと感じるようになったと回答

「オフィスで働く時に比べ、テレワークが当たり前の生活になって睡眠の質が悪いと感じるようになりましたか」という質問に対して、「とても感じる」または「感じる」と回答した方は52.1%と、半数以上の人が睡眠の質の低下を実感していることが判明。

※キューサイ調べ

また、テレワーク生活の体験談として、「仕事とプライベートの切り替えができずに休まらない」(52.9%)、「会議と会議の間時間で、ベッドで睡眠をとる」(46.3%)、「朝起きられず、寝起きのまま会議に参加したことがある」(41.2%)、「カメラオフの会議中に寝てしまう」(33.8%)といった声もあった。仕事とプライベートの切り替えができず、質の良い睡眠がとれていないテレワーク実施者の姿が伺える。

長時間のデスクワークで姿勢が悪くなった人が約7割、腰への違和感を訴える声も

テレワーク

※キューサイ調べ

71.0%がテレワーク時の姿勢の悪さを実感

「オフィスで働いている時に比べ、テレワーク時の姿勢が気になる(悪くなったように感じる)ようになりましたか」という質問に対しては、「とても感じる」28.7%、「感じる」42.3%、計71%の人がテレワーク時の姿勢が気になっていることがわかった。

テレワーク

※キューサイ調べ

73.4%の人が腰への違和感を訴える

Q3で身体に違和感が生じた人の中で73.4%の人は、腰への違和感があると訴えた。テレワーク中は移動が少なく、座りっぱなしの状態で長時間同じ体勢が続くため、腰への負担が生じているのかもしれない。



休憩時間がない、仕事しながらのランチ、といった慌ただしいランチ風景が浮き彫りに

テレワーク

※キューサイ調べ

約半数以上が、テレワーク生活での栄養不足を実感

「オフィスで働く時に比べ、テレワーク時のランチに栄養不足を感じていますか」という質問に対して、「とても感じる」19.8%、「感じる」30.4%の回答があった。半数以上の人がランチに栄養不足を感じているという結果に。

テレワーク

※キューサイ調べ

テレワーク中のエピソードとして、「パソコンの前で仕事をしながら片手間にランチを食べる」(59.8%)、「会議と会議の間に休憩時間がない」(45.8%)などの声が上がり、自宅でも慌ただしくランチをとっているテレワーク実施者の姿も。

キューサイが推奨する「テレワーク生活応援アイテム」4選

「テレワーク生活」には、質の良い睡眠と、食事、適度な運動が重要だ。最後に、快適なテレワーク生活をサポートするキューサイのヘルスケア商品をご紹介しよう。

腰の不快感を軽減し、快適なテレワーク生活をサポート

腰サポートEX【機能性表示食品】

商品名/腰サポートEX【機能性表示食品】
商品概要/アスタキサンチン、ヒハツ由来ピペリン類の機能性関与成分が根本原因へ働きかけ、日常生活中の中腰や前かがみ時の気になる腰の不快感を軽減し、楽に動ける軽やかな毎日をサポート。
内容量/28.35g(315mg×90粒)(約30日分)
通常価格/4,320円

腰サポートEXを詳しく見る

深く眠って心地よい目覚めを! 睡眠ケアだけでなく、一時的なストレスケアも

おやすみメンテ【機能性表示食品】

商品名/おやすみメンテ【機能性表示食品】
商品概要/「ラフマ由来ヒぺロシド及びラフマ由来イソクエルシトリン」と「GABA」のダブルの機能性関与成分を配合。睡眠の質をケアするだけでなく、睡眠の質を落とす原因の1つである一時的な精神的ストレスも同時にケアできるダブル機能のサプリメント。※仕事や勉強などによる
内容量/14.4g(480mg×30粒)(約30日分)
通常価格/2,980円

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食事や飲み物にちょい足しで、手軽にタンパク質を補給

商品名/大人のダブルたんぱく
商品概要/植物性と動物性のたんぱく質を一度にダブルで摂ることができ、美容と健康の両方にアプローチ。においや味が少ない粉末タイプのため、普段の食事や飲み物にプラスし、手軽に良質なたんぱく質を補給できる。
内容量/ パウチ袋:168g(約30食分)、スティックタイプ:84g(5.6g×15本)
通常価格/パウチ袋:3,300円、スティックタイプ:2,160円

大人のダブルたんぱくを詳しく見る

歩く・立つ・座る・伸ばす。ひざ関節の曲げ伸ばしを助ける

商品名/ ひざサポートコラーゲン【機能性表示食品】
商品概要/発売以来のロングセラー商品。2015年には、ひざの曲げ伸ばしを助ける機能性をよりわかりやすく伝えるために、商品名を変更。コラーゲンペプチドを機能性関与成分とし、日本初のひざ関節カテゴリーの機能性表示食品となった。粉末の溶けやすさを追求し、冷たい飲み物にも温かい飲み物にもサッと溶けて、毎日続けやすいのが特長。
内容量/150g(約30日分)
通常価格/5,091円 (税込)

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テレワーク

働き方が大きく変わり、体や心の新たな悩みも生まれてきた昨今。しっかり体のメンテナンスをして快適なテレワーク生活を送りたいものだ。

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取材・文/編集部



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